酉陽雑俎(3)

唐代の名家に生まれた段成式による百科全書的ひろがりをもつ随筆集。
道教・仏教・博物学・衣食習慣・異事奇聞など、当時の思想・社会の底流を明かす貴重な資料でもある。
本邦初の完訳で、詳細な校記と訳注を付す。
第3巻は、巻十四から巻十九まで。
1859年、ジーボルトは30年ぶりに日本を再訪した。
長崎で門人や友人と旧交をあたため、風雲急を告げる幕末の横浜と江戸で日本の外交や学術普及に心をくだく老父の姿を、同行の長男が描きだす。
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに、各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。
アラビア語原典からの完訳版。
第12巻は、第536夜から第584夜、「海のシンドバードと陸のシンドバードとの物語」「黄銅城の物語」「女たちのずるさとたくらみの物語」(前半)。
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので、同じく100巻からなる。
松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し、今日手にしうる唯一の完全翻刻版として提供する。
最終第8巻は、巻八十九から巻百まで。
唐代の名家に生まれた段成式による百科全書的ひろがりをもつ随筆集。
道教・仏教・博物学・衣食習慣・異事奇聞など、当時の思想・社会の底流を明かす貴重な資料でもある。
本邦初の完訳で、詳細な校記と訳注を付す。
第4巻は、巻二十、続集巻一から巻五まで。
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