ナスレッディン・ホジャ物語トルコの知恵ばなし

中世トルコの奇知縦横のナスレッディン・ホジャは、イスラム文化圏の多くの笑話の主人公になっている。
庶民的英知の持ち主としてもてはやされ、その実在に異説もある“トルコ版一休さん”の、故態をとどめる500余話。
幕末、越中の長者丸は、三陸、唐仁の港から出港して江戸へ向かう途中に遭難、ハワイに漂着する。
そののち、オホーツク海をへてロシア艦によって帰還するまでの異国の体験と、漂流の苦難の記録。
大正6年(1917)、寺内正毅内閣の私設公使と称して、段祺瑞との間に1億4500万円の借款を結んだ西原亀三。
国際的な問題となった「西原借款」の裏面を明らかにする、波瀾にみちた生涯の記録。
貧窮と障害から身を起こし、トルコからテヘランをへて、ボハラ、サマルカンドへと大旅行をしたハンガリー出身の東洋学の鬼才の自伝。
托鉢僧に身をやつした旅は、苦難にみち生命の危険におびえる惨憺たるものだった。
中国六朝時代の代表的な短編小説集『幽明録』『異苑』『捜神後記』『博物志』『遊仙窟』などを収録。
『遊仙窟』は、作者の遊里における体験を神仙譚に託して述べたもので、日本にだけ伝わった。
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